3/29にGoogleドキュメントの新機能としてMarkdownが使えるようになりました。
Compose with Markdown in Google Docs on web
(日本語記事:https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1398933.html)
手元の環境でも使えるようになっていましたので、実際に使ってみました。
デフォルトではMarkdown機能は無効になっている
この新機能、現時点ではデフォルト無効になっているので、設定を変更する必要があります。
ツール->設定から
Markdownを自動検出するにチェックを入れて有効にします。
Markdownで入力をしてみる
入力方式としてはnotionと同じく、Markdownの文法を入力するとその通り書式が切り替わる方式のようです。普段notionを使っているので、違和感がなく使いやすいと感じました。
Markdownの文法の中でも現在使えるのは確認した限り以下の通りです。使う頻度の高いものは一通りそろっている印象です。
- 見出し(例: ### 見出し)
- 斜体、太字(例:*a*、**a** など)
- 箇条書き(例:* 文字、1. 文字)
- リンク(例:[Google](https://google.com))
- チェックボックス(例:[])
- 取り消し線(例:-文字-)
まとめ
今回はGoogleドキュメントのMarkdown機能をご紹介しました。
Googleドキュメントは共同編集に共有機能など非常に便利で、検索性にも優れています。Markdownが使えないことで敬遠していた方も、この機会に議事録や手順書など積極的に利用してみてはいかがでしょうか。