💡この記事でわかること
- Googleドキュメントの番号付きリストの使い方
- 番号付きリストの記号として「()」や「.」以外の日本語を使う方法
番号付きリストとは?
番号付きリストとは、箇条書き形式の先頭が連番になっている文章形式です。
Googleドキュメントでは以下の画像のように数字やアルファベットを番号付きリストの連番として選ぶことができます。
数字やアルファベット以外の形式を使いたい場合
数字やアルファベット以外の形式を選びたい場合はどうしたら良いでしょうか?
例えば文章を章立てで書いているときは、「第1章、第2章・・・」のようにしたいですよね。
そんなときは、「プレフィックスとサフィックスの編集」を使いましょう
プレフィックスとサフィックスの編集
ステップ1 メニューから編集画面を開く
形式を変更したい番号付きリストにカーソルがある状態で、メニューから・・・
- 表示形式
- 箇条書きと番号リスト
- リストのオプション
- プレフィックスとサフィックスを編集
の順番で選択します。
ステップ2 プレフィックス、サフィックスを設定する
つぎに表示されたウィンドウで以下のように入力します。
- プレフィックスに「第」
- サフィックスに「章」
OKを押すと、番号付きリストが「第〇章」という表示に変更されています。
ステップ3 設定完了
以上で設定は完了です!
プレフィックス、サフィックスとは?
プレフィックス、サフィックスってどういう意味ですか?
・プレフィックス = 頭につく文字列
・サフィックス = 末尾につく文字列
という意味で、今回は連番の頭・末尾に付ける文字列を設定していたのです!
https://wa3.i-3-i.info/diff72moji.html
まとめ
以上、番号付きリストで日本語を使う方法でした
最後まで見てくれてありがとうございました!
今回ご紹介したプレフィックス、サフィックスの設定以外にも「リストのオプション」から様々な設定を変更することができます。意外に細かい部分まで設定できますので、一度試してみてはいかがでしょうか?
この記事では、Googleドキュメントの番号付きリストで「第1章」のような日本語を使いたい場合の方法をご紹介します